2005/12/25

2005年最後のハイキングは、金太郎伝説でお馴染みの箱根の金時山。 金時神社から真っ直ぐ金時山に登り、稜線伝いに乙女峠を回って、仙石原に降りる周回コース。 ごく軽い山歩きですが、先週の中国出張で疲れ切った身には程よい山行。

金時山	山頂から巨大火山	箱根山

朝７時半に自宅を出て、厚木から東名に乗り、御殿場インターで降りて９時４０分に金時神社入り口に着いた。 天気は晴れ、風もなし。神社周辺にポツポツある駐車場に車を置いて、９時５０分、道標を頼りに出発。 目の前にある山が目指すピークらしい。頂上まで７５分の表示を発見。

ごく普通の登山道を数人のハイカーと前後しながら、それなりの急坂を登る。 小一時間で早くも熊笹帯に突入、右手に箱根山、芦ノ湖、ゴルフ場の箱庭風景を見ながらぜいぜい頑張る。 頂上近くで明神ヶ岳に１１０分の表示を発見、これは時間と元気があったら絶対行きたいね。 １１時１０分、早くも頂上に着く。ハイカーが大勢憩う中、ベンチの空きを見つけて昼食休憩。 すぐ前に富士山を眺め、遠くに鳳凰、真っ白な北岳らしきとんがったピークも見える。

昼食を済ませると寒いのでそそくさと出発。１１時５２分。 ここからは稜線伝いに箱根山から見て反時計周りに乙女峠を目指す。ほぼ下り坂ながら、 たまに登ったりしてふうふうと乙女峠に着いたのは１３時４５分。

後は仙石原に降りるだけ。「関東の山歩き１００選」によると、胸つく急登だそうだが、 別に何と言うことも無い下りを降りて１３時２５分乙女口、１３時４０分金時神社に帰還。

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と言うような軽い山歩きですが、やはり有名な箱根山系には一度は来てみたかったので満足できました。 明神ヶ岳や箱根山にも、是非是非いつか登ってみたい。