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| 施福寺の仁王門 | 本堂 |
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| 三国山の山頂 | 咲き乱れる花 |
槇尾山というか施福寺から三国山
2023/4/2
岩湧とか和泉山脈の山に登るとしばしば三国山が見えるのだが登ったことがなかったので、鶯が鳴き花が咲き乱れるこの季節に行って見ることにする。久々に嫁はんも来ると言うので、施福寺から登る一番簡単なコースにした。多分大阪府和泉市。
施福寺の仁王門 本堂
日曜日なので駐車場を確保するため朝7時に自宅を出て、施福寺を目指す。8時過ぎに着いた時にはもう駐車場は8割ほど埋まっていた。ここから30分ほどかなりの急坂、石段を登って施福寺に向かうのだが、入山料が一人500円要るとのこと。仁王門を過ぎて桜が咲き乱れる本堂で休憩。
ここからダイヤモンドトレールという明確な登山道を三国山に西進する。鶯や雲雀の鳴き声を聞きながら、花の咲き乱れる陽だまりコースを快適に進む。アップダウンはそうきつくない。ただ長らく山歩きをしていなかった嫁はんは足が上がらないとのことで、僕が先行して頂上に登り、引き返して合流することに決定。一人で山頂に向かう。
三国山の山頂 咲き乱れる花
千本杉峠を過ぎると薄暗い植林地になり、コンクリートで舗装された急坂という、つまらない登山道になるがしばしの我慢だ。登りきると林道に出て、ほんの少し行くと鉄塔があり、その後ろが山頂で11時に到着、写真だけ撮って電光石火に引き返す。コンクリートの急坂の途中で嫁はんとも再度合流し、元来た道を引き返す。
施福寺に戻るつもりだったが、十五丁石地蔵を過ぎたあたりで五ツ辻経由で下山できる近道を発見。こっちでええか、どばかりに下山道を変更。この道も分かり易く、多く階段状に整備されていて、13時にはちゃっちゃと下山。5時間の春山ハイクでした。