２００１年に観た映画

        １月 「初恋の来た道」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 「バトル・ロワイヤル」「サイレンス」
        「馬泥棒のバラード」「ど根性物語・銭の踊り」 「また間違えた」「ビッグ・ビジネス」
        「リバティ」「ヤギくん大好き」 「極楽ちびっこ騒動」「興奮のるつぼ」「ミュージック・ボックス」
        「何から何まで」「二人の水兵」 「完成したみたい」「人身保護」「既婚者は外出したくも・・・？」
        「ガス燈」「女の小箱より／夫は見た」 「赤い天使」「妻は告白する」「でんきくらげ」
        「セックスチェック・第二の性」 「氾濫」「爛」「妻二人」「痴人の愛」「濡れた二人」

        ２月 「クリムゾン・リバ−」「盲獣」「清作の妻」 「最高殊勲夫人」「愛のコリーダ２０００」「卍」
        「女体」「僕たちのアナ・バナナ」 「ヤンヤン・夏の思い出」「回路」「慕情」「リトル・ダンサー」

        ３月 「スーパーノヴァ」「昼顔」「太陽はひとりぼっち」 「Anatomie」「Das Experiment」「キャラバン」
        「ザ・カップ／夢のアンテナ」 「ＢＲＯＴＨＥＲ」「風花」「ユリイカ」「大列車強盗」「血煙高田馬場」
        「窄き路」「鬼火ロウドン」「彼の復活」 「騎手と娘」「人生の関所」「曠原の志士」

        ４月 「女優霊」「サディスティック・マゾヒスティック」 「さすらいの恋人・眩暈」「サノバビッチ・サブ」
        「侍ニッポン」「国士無双」 「野情」「関取千両幟」「夜討曽我」「祇園小唄・絵日傘」
        「キートンの蒸気船」「忠魂義烈・実録忠臣蔵」 「キャスト・アウェイ」「恐怖の足跡」

        ５月 「トラフィック」「ショコラ」 「アタック・ナンバーハーフ」「ＬＯＶＥ ＳＯＮＧ」「愛のお荷物」
        「貸間あり」 「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」「ＰＡＲＴＹ７」

        ６月 「乳母」「戦争のリハーサル」 「ペパーミント・キャンディ」「みんなのいえ」「ＪＳＡ」
        「デンジャラス・ビューティー」 「魂のジュリエッタ」「殺し」「ミュリエル」

        ７月 「ザ・コンテンダー」「ギフト」 「ＡＩ」「火垂」「表か裏か」「５５年夫婦」
        「グル・ダットを探して」 「網」「渇き」「紙の花」

        ８月 「パリの確率」 「女であること」「あした来る人」「女の淵と渦と流れ」「東京マダムと大阪夫人」
        「娘はかく抗議する」「幕末太陽傳」 「深夜の市長」「特急にっぽん」「接吻泥棒」「とんかつ一代」
        「赤坂の姉妹」 「三里塚・第二砦の人々」「ミリオンダラー・ホテル」「マレーナ」

        ９月 「ママと娼婦」「わるい仲間」 「サンタクロースの眼は青い」「不愉快な話」「アリックスの写真」
        「ぼくの小さな恋人たち」 「アカシアの道」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」「猿の惑星」
        「ユリョン」「春香伝」 「アタック・ザ・ガス・ステーション」「東京マリーゴールド」
        「ＳＥＬＦ＆ＯＴＨＥＲＳ」

        １０月 「陰陽師」「ウォーターボーイズ」 「洗濯機は俺にまかせろ」「キシュ島の物語」
        「ダンス・オブ・ダスト」 「カラビニエ」「ターン」「レクイエム・フォー・ドリーム」

        １１月 「赤い橋の下のぬるい水」「ＧＯ」 「大いなる幻影」「陸軍」「ムーラン・ルージュ」
        「オー、ブラザー」 「プラトニック・セックス」「ソードフィッシュ」

        １２月 「アクシデンタル・スパイ」 「エレクトリックドラゴン８００００ボルト」「ただいま」
        「殺し屋１」「帰郷」「パンドラの箱」 「鏡」「ロシアン・ブラザー」「嘆きの天使」
        「バクダットの盗賊」「オペラの怪人」「荒鷲」

さて、今年は五月に大阪から浜松へ越したので、アホンスキーもシュミットも 篠崎も、原田美枝子さま御出演作も観てないんですけど、 かろうじて観た映画の中から印象に残ったのは、 やはりイ・チャンドンの「ペパーミント・キャンディ」、楊徳昌の「ヤンヤン・夏の思い出」、 それにロバート・ゼメキスの「キャスト・アウェイ」、黒沢清の「回路」、 マルコ・ベロッキオの「乳母」、相米慎二（合掌！）の「風花」、 青山真治の「ユリイカ」、ジョエル・コーエンの「Ｏｈブラザー」、 ティム・バートンの「猿の惑星」、平山秀幸の「ターン」といったところでしょうか。

他にも「初恋の来た道」「バトル・ロワイヤル」「サイレンス」「キャラバン」 「ＢＲＯＴＨＥＲ」「サディスティック・マゾヒスティック」「トラフィック」 「ギフト」「ＪＳＡ」「アカシアの道」「ユリョン」「アタック・ザ・ガス・ステーション」 「ＳＥＬＦ＆ＯＴＨＥＲＳ」「キシュ島の物語」「ダンス・オブ・ダスト」 「赤い橋の下のぬるい水」「ＧＯ」「プラトニック・セックス」「アクシデンタル・スパイ」 「エレクトリックドラゴン８００００ボルト」「ロシアン・ブラザー」 あたりが印象に残っています。 

　　　　良かった女優：麻生久美子、柴咲コウ、章子怡
　　　　　　　　男優：浅野忠信、ソン・ガンホ
　　　　　　　　監督：相米慎二（合掌！）
　　　　　　　　撮影：田村正毅、ジョゼッペ・ランチ
　　　　２００１年の１ショット：やはり「回路」の飛び降りでしょう！

来年はいよいよ古厩智之の新作が名古屋で観られる。ギタイも来るんじゃない かな。うきうき。そろそろビクトル・エリセも新作を撮っても良さそうな頃だ けど、これは分からんね。

阪神タイガースもエースに右の福原、左の井川、４番片岡と投打に芯が出来て、 来年こそは念願の最下位脱出、５位躍進が期待できそうだ。頑張るぞー。

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