２００７年に観た映画

        １月 「さらば愛しき大地」「十九歳の地図」 「恋人達の失われた革命」「白昼の無頼漢」
        「決着（おとしまえ）」「魂萌え！」「ユメ十夜」

        ２月 「マリー・アントワネット」「墨攻」「地平線」 「浪人八景」「フラガール」
        「カインの末裔」「山の王者」

        ３月 「それでも僕はやってない」「トパーズ」「どろろ」 「兄いもうと」「南海の花束」
        「木立の中の日々」「松ヶ根乱射事件」 「パリ、ジュテーム」「鱒」「周遊する蒸気船」
        「唇からナイフ」

        ４月 「冷淡な美男子」「25年目のロシュフォールの恋人たち」 「ロシュフォールの恋人たち」
        「千年刻みの日時計」「クィーン」 「黒い眼のオペラ」「魚影の群れ」「台風クラブ」
        「バベル」

        ５月 「馬鹿が戦車でやってくる」「運が良けりゃ」 「東京タワー」「ベルリン、僕らの革命」
        「ひかりのまち」「シモン」「闇を走れ」

        ６月 「わたしのSEX白書・絶頂度」「オリオンの殺意より・情事の方程式」 「監督ばんざい」
        「ルート１」「鍵」 「(秘)女郎市場」「花芯の刺青・熟れた壷」「私のように美しい娘」「家庭」
        「しゃべれどもしゃべれども」「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」

        ７月 「ボルベール」「隣の女」「日曜日が待ち遠しい！」 「ピアニストを撃て！」「不完全なふたり」
        「殯の森」「ラザロ・朝日のあたる家」 「ラザロ・蒼ざめたる馬」「ラザロ・複製の廃墟」
        「街のあかり」「そして、デブノーの森へ」

        ８月 「青の稲妻」「天然コケッコー」「怪談」 「ステップ・アップ」「今宵フィッツジェラルド劇場で」
        「夕凪の街、桜の国」「長江哀歌」

        ９月 「マラノーチェ」「浮世絵残酷物語」「源氏物語」 「滝の白糸」「折鶴お千」
        「サッド・バケーション」「ラッシュアワー3」 「ミス・ポター」「スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ」

        10月 「彼女と彼」「逆噴射家族」「触れられぬもの」 「裸足の伯爵夫人」「１２人の怒れる男」
        「やくざ囃子」「男の勝負」 「ごろつき」「青春の殺人者」

        11月 「タロットカード殺人事件」「撤退」 「呉清源　極みの棋譜」「私たちの十年」「東(Dong)」

        12月 「鉄西区・第一部　工場」「転々」 「死の曲」「過去からの呼聲」「Little DJ」「ここに幸あり」
        「夜顔」「わが幼少時代のポルト」 「それを暁と呼ぶ」「ビリディアナ」「皆殺しの天使」
        「ブルジョワジーの密かな愉しみ」「その名にちなんで」 「エンジェル」

2007年の新作で印象的だったのは、アモス・ギタイの「撤退」、ブノワ・ジャコーの「触れられぬもの」、 賈樟柯の「長江哀歌」、山下敦弘の「天然コケッコー」と「松ヶ根乱射事件」、田壮壮の 「呉清源・極みの棋譜」、阪本順治の「魂萌え！」、井土紀州の「ラザロ」、フィリップ・ガレルの 「恋人達の失われた革命」、鈴木聡の「転々」といったところでしょうか。

他、「スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ」「街のあかり」「ベルリン、僕らの革命」 「それでも僕はやってない」「パリ、ジュテーム」「ここに幸あり」 「夜顔」「わが幼少時代のポルト」 「殯の森」「そして、デブノーの森へ」「東(Dong)」「私たちの十年」 といった映画も素晴らしいものでした。 


印象に残った女優：イジルド・ル・ベスコ、ジュリエット・ビノシュ、趙濤
　　　　　　男優：三浦友和、松重豊
　　　　　　監督：山下敦弘、井土紀州、ブノワ・ジャコー、賈樟柯

最近いろんな事情でだんだん観る映画の本数が減ってきましたし、映画の本も以前ほど読まなくなり、 情報収集力も落ちてきました。来年はもう一度気合を入れなおし、もっと誠実に映画と付き合います！ 今年はこんなもんで許してね。

問題の阪神タイガースですが、去年井川に去られ今年は濱中をトレードに出し、FAで他球団の強打者を取るという、 何だか訳の分からない事態になってきました。 来年はBクラス転落の可能性はもちろん、最下位もあり得るんちゃうか・・・

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